プロフィール

金子 朋樹

TOMOKI KANEKO

 

 
Profile
1976年

静岡県御殿場市生まれ

1991年

鳥宮暁秀(書家)に師事

2001年

東京藝術大学 美術学部絵画科日本画専攻卒業

2003年

東京藝術大学大学院 美術研究科修士課程日本画専攻修了

2004年

公益財団法人 佐藤国際文化育英財団 第14期奨学生

2006年

東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了/学位博士

2010年

ガロン 第1回展[主催/ガロン実行委員会、助成/公益財団法人 野村財団、協力/瑞聖寺、公益財団法人佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館](瑞聖寺/東京)

2011年

平成23年度 静岡県文化奨励賞

2012年

ガロン 第2回展『日本背景』[主催/川口市、ガロン実行委員会、後援/川口市教育委員会、公益財団法人佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館、協力/ギャラリー58 gallery neutron、認定/公益社団法人 企業メセナ協議会](旧田中家住宅[国登録有形文化財]/埼玉)

2016、18年

みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ出品

個 展

2003年

アートスペース羅針盤/東京

2005年

「内包するフォルム」(銀座スルガ台画廊/東京)

2006年

「回帰する絵画」(銀座東和ギャラリー/東京)

2008年

「emergence/羽化」(ギャラリーQ/東京)

2009年

「Recurrence東京⇌御殿場 -滲透する弧状の膜-」(ギャラリーQ/東京)

2010年

「Axis-世界軸-」(ギャラリーQ/東京)

2012年

TANコンペティション 大賞受賞者展(美術出版社BT Gallery/東京)

2013年

「鏡花水月」(ギャラリー広岡美術/東京)

2013年

「飛天」(東京九段耀画廊/東京)

2015年

「アクシス・ムンディ–等価・統合–」(アートスペース羅針盤/東京) 

日常と非日常の狭間を切り口に、社会の重層や均衡、捻れを表現。近年は、社会や風土を見つめながら、日本の絵画・文化の文脈を再構築した表現を行なう。2007年に作家グループを発起し、6名の作家と共に「ガロン」を始動。2015年より東北芸術工科大学芸術学部美術科専任教員。同大学チュートリアル「みちのく現場考」主宰。写生と技法材料の側面から日本絵画の概念を研究している。
静岡県御殿場市、山形県山形市に在住。
ホームページ http://kaneko-tomoki.com/


 

ワークショップ2011

 

渡辺 憲二

 
 

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