阪口 鶴代
絵 画
阪口 鶴代
Tsuruyo Sakaguchi
1955年 和歌山県海南市生まれ
1974年 奈良市一条高校卒業
1981年 東京芸術大学美術学部油画科卒業
1982年 初個展(東京・楡の木画廊)
1983年 東京芸術大学大学院油画技法材料専攻修了
[西洋絵画の古典技法、修復技術を学ぶ]
1985年 東京芸術大学大学院保存修復技術専攻修了
[十一面観音像(鎌倉時代・東京芸術大学所蔵)模写。
日本絵画の古典技法、修復技術を学ぶ。この頃より画材として
日本画の天然岩絵具や自然の土石から自分で絵具を作り、
自然の色で描きはじめる]
1986年 一世保存修復研究所の設立メンバーに加わる
1987年 修復作業と絵画制作の両立が困難になり一世保存修復研究所を辞める
1988年~1989年 イタリア・ギリシアの各地をスケッチして巡る
[画家として生きる決意を固める]
1991、95年 個展(東京・玉屋画廊)
1992年 個展(奈良・ギャラリーまつもり)
1997年 個展(静岡・修善寺新井旅館)
1998、2001、’03、’05、’06、’07、’09年 個展(東京・ギャラリー無境)
1999年 (NICAF TOKYO’99、ギャラリー無境ブース)
2001年 東京から伊豆に転居する。
伊豆の自然を身近に感じながらの制作を始める
2010年 個展(東京・阿曽美術)
2011年 5人展(東京・ギャラリーゴトウ)