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彫刻

重岡 建治 展

Kenji Shigeoka

■開催日:2011年9月2日(金)~25日(日)
■時  間:10:00~18 : 00(最終日は17: 00)
■休館日:木曜日
■入場料:無料


ヴィーナス_361x525.jpg ヴィーナス 大理石 1983作品に命を込めて
 木彫、ブロンズ、大理石など様々な素材を手掛けている彫刻家の重岡建治氏。1977年に伊東市制三十周年記念として『家族』と題した彫刻を発表。現在までに13点が渚公園に設置され自然と一体化した作品群が親しまれています。「家族」「愛」「祈り」をテーマとした作品は、全国の公共空間に百体以上も在り、見て、触れて感動を伝えています。
 旧満州生まれの重岡氏は、家族で山口県に引き上げ、その後、熱海に移住。中学生の時に京都近代美術館で開催中の日展で展示されていた、日本の代表的な彫刻家・圓鍔勝三氏の作品に感動し、“彫刻”を志す決意をします。高校卒業と同時に内弟子となり、彫刻の基礎や木彫の道具の使い方、木の選択方法などを学びます。約五年間、圓鍔氏に師事した後、自宅に戻って彫刻を続け、二十五歳で日展に初入選します。
 世界に羽ばたくきっかけとなったのは、1960年に現代イタリア彫刻展(日本橋高島屋)で彫刻家・エミリオ・グレコの作品と遭遇したときでした。ローマで修行することを目標に懸命に作品を作り続け、三十五歳でローマに留学します。そこで国立アカデミア美術学校に入学し、グレコの指導を受けることになりました。デッサン重視の授業に戸惑いながらも前向きな姿勢を崩さず、彫刻家としての道を歩み続けました。
 帰国後は、前記の伊東市の大事業をスタートとして、現在では、日本を代表する彫刻家として活躍しています。アトリエを豊かな自然が魅力の伊豆高原に構え、「伊豆高原アートフェスティバル」の運営にも関わっています。


「大地から生まれた命」を感じながら彫り、そこに新しい息吹を注ぎ込む。

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三ツの影 ブロンズ 1978

三位一体_600x400.jpg
三位一体 ブロンズ 1987



空間造形家として、
自然のなかで自由に独創的な作品を
生み出していく楽しみ。

削ぎ落しながら極めていく美しい曲線美。

自分らしさを大切にした美の世界。

パトリッツイア_490x717.jpg
パトリツィア 大理石 1982

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地中海 大理石 1983

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リンゴの詩 ブロンズ 1987

(撮影/武智幹夫)


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